2日目-No.2 大津宿~草津宿
比叡山延暦寺から大津まで帰って来ました。
昨日まだ大津宿本陣跡に行けてなかったので、
まずは大津宿にゴール!ということで。
もう13時やん!
これ草津まで行けるのかな。。。
時間ヤバいのでとりあえず草津に向かってGO!
とか思ったのもつかの間、
少し歩くとお腹がすいてきました。 笑
だってもう13時やもん。腹も減るさ。
ってことで、街道沿いにあった「味さかえ」さんで
ランチを頂くことに。
「味さかえ」
〒520-0043 滋賀県大津市中央3丁目4−34
あ、すみません。
もくもくと食べちゃったので写真ゼロです。
まだ写真撮る習慣がついてません。。。反省。
店内の雰囲気だけどうぞ
でもめっちゃ旨かったです!
「味さかえ」さん、ごちそうさまでした!
さて、お腹いっぱい充電満タンになったので
ガンガン歩くぞ~!
と意気揚々と歩き出したものの、
なんだこの暑さっ!!
6月というのに真夏日な感じ。
ヤバいです。。
帽子無いです。。
このままでは熱中症で搬送確実です。。
おやじ~!!
とお願いして旧大津パルコの近くにある
「西武」さんに帽子を求めてIN!
色々あったのですが、
全方位日よけがあるこいつに決めました~!
よ~し。
これでなんぼでも歩けるぜ~い。
ってことでウォーク再開。
膳所も通過~
ガンガン歩きます。
そして、今日の道中で楽しみにしていた橋、
「瀬田の唐橋」に到着しました~!
日本三名橋の一つで近江八景「瀬田の夕照」で名高い名橋。
古くは、瀬田橋・瀬田の長橋とも呼ばれ、日本書紀にも登場するそうです。
「唐橋を制するものは天下を制する」
って言われていたそう。めっちゃカッコイイですね!
天下を制す、シブい。。
古来より京都ののど元を握る交通・軍事の要衝として重視され、
瀬田橋が戦の歴史舞台になって千八百年だそうです。
唐橋を渡り、まだ草津宿までは約8kmほどあるかな。。
遠い。。
でも、今日はもう一つ寄り道したい場所が出てきたんです。
それは「近江国庁跡」(おうみこくちょうあと)
ふ~、また距離延びる~。。
でも、国指定史跡ですからっ。行くでしょう!
ってことで到着。
「近江国庁跡」
国庁とは、近江一国の政治を所管する役所のことで、
奈良時代から平安時代にかけて、この地に存在していた。
現在瓦積み基壇をもつ前殿と後殿からなる政庁と、
その南側左右に脇殿のあったことが判明している。
(大津市歴史博物館 大津の歴史データベースから引用させて頂きました)
http://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/db/jiten/data/162.html
さあて、あとは草津宿までまっしぐらです。
時間もないのでガンガン行きましょう!
あかん、股ずれしてきた。。
想定外や。。
でも頑張りました!
だんだん草津宿っぽくなってきました。
お、FM草津!
きたー!草津宿本陣跡!
中山道と東海道が交わる宿は、
全国でもここ草津宿だけ!
なので昔は相当栄えていたようです。
時間が遅くなったので中には入れず。。。残念。
この絵、いいな~。
昔はこんなだったんですね。
ちなみに、
「急がば回れ」
の語源は、ここ草津にあるようです。
危険を含む近道をするよりも、遠回りでも安全確実な道を
歩いた方が結局は目的地に早く着ける。遠回りに思えても
安全な手段を取った方がかえって得策である
という意味の有名なことわざですが、
当時、旅人が京へ向かうには、草津の矢橋(やばせ)から琵琶湖を
横断する水路の方が、瀬田の唐橋を通る陸路より近くて早いのですが、
比叡山から吹き下ろされる突風(比叡おろし)により、
危険な航路だったため、このような歌がうたわれました。
「武士(もののふ)の
矢橋の船は早くとも
急がば回れ」 瀬田の長橋」
へー、そうだったのかー。
「急がば回れ」、なるほどです。
そんなこんなで本日のミッションはクリア!
本陣近くのホテルに入りました。
今夜お世話になるホテルはこちら。
「アーバンホテル草津」
〒525-0032 滋賀県草津市大路1丁目4−31
朝食はここやね
シャワーして、もういい時間だ。
早速草津の街に飲みに行くぞ~!
本日の1軒目は、
「手のひら」
〒525-0032 滋賀県草津市大路1丁目9−5 東森ビル 1F
しめ鯖が超旨かったです!
「手のひら」さん、ごちそうさまでした!
そして2軒目!
あれ、ここどこだっけかな。。
すみません、忘れました 汗
次3件目!
「PLOMO スペイン料理」
〒525-0032 滋賀県草津市大路1丁目12−5
ワイン飲んじゃいました~
ここいい雰囲気。店長さんも気さくな方で、
草津ナイト満喫でした。
あー酔った。。
いいとこやなー草津。
明日しんどくなるので今夜はここまで!
おやすみなさい。
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