2019-01-16
20日目-No.3 掛川城
さあて、もうあまり時間がないので
急いで掛川城に!
東海道の名城ですし、一度来てみたかった城なので、
テンション上げ上げです!
この掛川城は、
今川氏→徳川氏→豊臣氏と主を変え、
山内一豊は豊臣秀吉時代の城主です。
1600年「関ケ原の戦い」で家康が勝利すると、
その後家康は天下統一を果たしました。
掛川城の城主だった山内一豊は四国・高知へ移封し、
徳川家康の異父兄弟、松平定勝が城主となりました。
以降、掛川城の城主には歴代、徳川家の家臣がなっています。
「功名が辻」では山内一豊、千代の一生が描かれているのですが、
この掛川城も二人の重要な場所として出てきますので、
一度来てみたかったのです。
明治維新を迎え、明治2年廃城となりましたが、
掛川市民の皆さまの熱意と努力が身を結び、
天守閣は平成6年に140年ぶりに木造で再建され、
再び美しい姿を現したということです。
素晴らしい!
掛川市民の皆さま、すばらしい!
よくぞ再建して頂きました!
ありがとうございます!
どうです!?この立派なお顔!
中には山内一豊の像が。
天守閣からの眺めも最高です!
城を管理されてる方に聞いたのですが、
掛川宿本陣はどこにあったか、ということが正確には
わからないとの事。
大手門の場所か?
現在の本陣通りがある場所か?
またはその近辺のどこか?
確かな事は謎なのだそうです。
今までの宿の中で、本陣跡の場所が特定できないのは初めてですね。
でも掛川城があるからOKってことで。 笑
ということで、お城を出て、大手門に。
そして、本陣通りを掛川宿の終了地点としまーす。
掛川城、よかった~
またいつか登城したいと思います。
ではホテルに戻り、
いつもどおり晩酌に繰り出しますか!
続く・・・
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